「考えられる」環境づくりが、大切です。

どんなに世の中が発達しつづけても、なくならないビジネス。それが物流です。ただ残念なことに、世の中になくてはならないビジネスなのに、「物流=フットワーク」と考えられてきたため、物流業界全体の地位が低いのが現状。そのために「フットワークから、ヘッドワークへ。」をキーワードに、社長の話にもあるように、お客さんに向けて、さまざまな提案をはじめています。ただし、「頭を使って考えて提案していく」ことは、容易ではない。いかに社員たちが考えられるような環境をつくってあげられるか。そのことを考えていくことが、会社として、一番取り組むべきことだと思っています。

小さな取り組みが、大きな成果につながっている。

まず私たちが最初に取り組んだのは、社内の環境づくり。机やイス、キャビネットなどすべて一掃し、より仕事に集中できるオフィスにしました。また、レイアウトにしても、ほんの小さなことかもしれませんが、私たちが勝手に決めるのではなく、それぞれの部署でどういうレイアウトにすれば一番いいかを話し合い、自分たちで決めていく。さらに、社員それぞれの時間をつくること。人員補強することで、日々の業務だけに追わるのではなく、目の前の仕事一つひとつを考えながら取り組む余地が生まれる。そのために2007年度から、新卒社員の受け入れをはじめました。すると、うれしい「誤算」も。たとえば、さまざまな部署からリクルーターとして説明会等に参加することで、他部署間での交流が生まれる。今まで見えなかったお互いの仕事が見えることで、目の前の仕事がどういう風につながっているのかが分かってくるんです。

社員の満足が、お客さんの満足を生む。

これからは、他部署間の交流だけでなく、業務のローテーションを活発におこない、それぞれの部署での経験を生かして、さらに新たなことにチャレンジできる環境をつくっていきたい。また、今現在は経営層しか把握していない経営的な数字なども、全員が細かく把握できるようにすることで、社員みんなの会社であることを実感してもらいたい。私たちが商売する上で、お客さんはもちろん大切。でも、社員にまず満足を与えられなければ、お客さんにも満足してもらえない。社員一人ひとりが幸せであることが、結局はお客さん、ひいては、会社の幸せにつながっていく。そう思うんです。

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